2026年8月2日

仕事終わり、一人飲みしたい気分はあるけど外食の気力が残ってない

仕事を終えてオフィスを出た瞬間、「今日は一杯飲んで帰りたいな」と思うことがあります。気分としては、間違いなく飲みたい。

なのに駅に向かって歩いているうちに、その気持ちはだんだん萎んでいきます。店を決めて、扉を開けて、一人ですと伝えて、席について、メニューを開く。そのひとつひとつを想像しただけで、もう疲れてしまうんです。

結局、駅前のコンビニで缶を一本買って帰る。家で開けたその一杯は、悪くはないけれど、さっき思い描いていた「飲みたい」とは少し違う気がします。

飲みたい気分と、出かける気力は別の残量で動いている

不思議なのは、飲みたい気持ちそのものは残業明けでもちゃんと湧くことです。疲れているから飲みたくないのではなく、疲れているのに飲みたい。だから最初は自分を怠け者だと思っていました。

でも考えてみると、飲みたい気分と、店を選んで出かける気力は、別々のゲージで減っている気がします。仕事でどれだけ消耗しても、飲みたい気分のゲージはそこまで減らない。でも「店を決める」という意思決定の作業だけをこなす気力のゲージは、一日の会議や判断の連続でとっくに空になっています。

「一人飲み おすすめ」を調べる元気すらない日がある

こういう日にスマホで「一人飲み おすすめ」と検索してみたこともあります。候補は出てくるものの、営業しているか、今から行ける距離か、雰囲気は一人でも浮かないか。それを一つずつ確認する作業が、また新しい気力を要求してきます。飲みに行きたいはずなのに、行くための下調べで力尽きる。これでは本末転倒です。

駅前を歩きながら候補を検討する時間そのものが、実は一番のコストだったのかもしれません。移動と注文と乾杯は、行き先さえ決まっていればそこまで重い作業ではないはずです。

決める工程だけ、他人に任せてしまう

だったら、疲れている自分の代わりに行き先を決めてくれる仕組みがあればいいと思って、現在地周辺のお店をランダムに提案してくれるアプリを作りました。Roamble(ロームブル)です。改札を出る前にボタンを押すと、営業中のお店が3件出てきます。気分に合わなければ引き直せて、「ここへいく!」を押した瞬間に今夜の行き先は決定です。訪問すればXPが貯まり、レベルが上がって、バッジも増えていきます。

検討する作業がなくなれば、残っているわずかな気力でも十分に足ります。

今夜、飲みたい気分がまだ残っているうちに、行き先を決める工程だけアプリに預けてみるのはどうでしょうか。

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